ピアノをはじめてならうお子さまの保護者の方へ♪
ピアノを習うのは何歳からがよいですか?
ピアノを習うのは早くても4歳からがいいでしょう。
早期教育がよい言われていますが、理解してピアノを弾くレッスンを受けられるのはは早くても4歳からがいいようです。
教室では4歳の小さな生徒さんでも楽しんでレッスンが受けらるように色々なことを取り入れています。
幼児の生徒さんの保護者の方からの嬉しいお言葉を頂いてます
「いつも工夫をこらしたレッスンを受けさせていただいてありがとうございます!自分が受けたときはこんなに楽しくなかったーとうらやましく思います」
個人差がありますので、特に未就園児の小さなお子さんが始められる場合は、お子さんの様子やご家庭の環境も踏まえて、ゆったりと取り組まれる状況で始められるのが望ましいようです。
ピアノは習いはじめが特に大切です
ピアノは元々大きな大人のサイズに合わせて作られているので、小さなお子様にとってはサイズが大きく鍵盤は重いので、やわらかくて小さな手指で正しいフォームで音を出すのは大変です。
大きなピアノを幼児の生徒さんでも無理なく、いい音で演奏するために、教室では習い始めからピアノを弾くときの正しい姿勢、脱力、ピアノを弾くための指の準備、よい耳を作ることを大切にしています。
正しい姿勢・・・ピアノの椅子の半分くらいに浅く座り、背筋を伸ばして、足は床、又は足台にしっかりとつけます。鍵盤の上に手を乗せたときにひじの角度がだいたい直角になっていると、無理なくよい音がでます。
脱力・・・脱力を制するものはピアノを制すると言っても過言ではないくらい脱力は大切です。脱力の習得は簡単ではありませんが、ピアノを習い始めの時から、力が入ったときの音と、力が入ってないときの音の違い、弾く前に脱力した手を意識した楽しい体操をしたり、弾くときに力が入らないよう意識できるよう声をかけています。
↓使用しているテキストにはピアノを弾くときの脱力につながるたのしい体操と曲がたくさんあります。
ブラブラしたお化けの手を、まほうの石に見立たて、膝にゴロンと落とします。落ちた石をしっかりつかんで手首をぐるんと回すと、、、
ブラブラした手を猫の背中に見立て、猫の背中の手をピアノの上に持ち上げててからピアノの鍵盤にそーっと静かに猫のように着地。静かに着地するため指先がしっかりします
指の準備・・・ピアノを弾く前に、ピアノの指番号を指に覚えさせることと、独立のための準備をします。
↓指番号の積み木で指番号の定着と指の独立
まず1から5までの番号がふってある5つの積み木をランダムに机にならべ、その番号を指番号に見立てて机の上で指を動かし指番号の定着と指の独立を目指します。
聴く耳・・・音楽をするうえで外せない聴く耳を育てます。
習い始めから自分の耳でしっかり聴けるよい耳を作るために『聴き取り術』のメソッドを取り入れています。
『聴き取り術』は先生が弾くピアノでコード(和音)聴きます。
ジャーンジャーンジャーンジャーン~♪
と上って下りる、コードのきれいなハーモニーの響きを静かに聴きます。
12種類のコードの響きを聴き分けられるようになることで、
より深い音楽への理解、音楽の繊細さを感じ取ること、表現すること、創造性を育むことへ近道になります。
そしてピアノもより楽しく、素敵に弾けるようになります♪
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